新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向にあります。訪問看護スタッフや利用者さまに感染した方はいないものの、広がり方をみているといつ感染してもおかしくない状況といえます。そのため予防は徹底しています。
高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、福岡市ではワクチンの具体的な供給量がわかり次第、接種券を発送することになったようです。供給量がわかる前に接種券を発送してしまうと、混乱を招く恐れがあるため、供給量をしっかり把握してからということのようです。
福岡市では今週土曜日から、民生委員など約1000人を対象に集団摂取が始まりますが、高齢者への本格的な摂取は来月の中旬ごろになると言われています。これを踏まえると、
ワクチンが行き渡るのは
高齢者、医療従事者→5月中旬〜下旬頃
若年層、中年層→6月~7月以降
といった感じでしょうか。
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