福岡管区気象台からも発表があった通り、6月4日ごろに九州北部地方もいよいよ梅雨入りとなりました。平年並みの時期ではありますが、5月中旬にはすっかり梅雨空だった昨年に比べると、今年は少し遅めの雨の季節の到来ですね。
梅雨の時期、利用者様のご自宅に伺うと「なんだか身体がだるい」「いつもより食欲がない」といったお声をよく耳にします。原因は主に以下の3つです。
1. 気圧の変化による「気象病」
梅雨前線が停滞すると、低気圧の日が続きます。これにより自律神経のバランスが乱れ、頭痛、めまい、関節痛、古傷の痛みなどが現れやすくなります。
2. 高湿度による「だるさ・むくみ」
湿度が上がると、体内の水分が汗として外にうまく発散できなくなります。水分が体内に溜まることで、身体の重だるさ、むくみ、胃腸の不調(食欲不振や下痢など)を引き起こしやすくなります。
3. 急な寒暖差による「疲労」
雨の日は肌寒く、晴れると急に真夏日のように暑くなるなど、一日のうち、あるいは日ごとの寒暖差が激しいのも梅雨の特徴です。体温調節のために身体がエネルギーを消耗し、疲れが抜けにくくなります。
ジメジメした季節を快適に、そして元気に乗り切るためのポイントをまとめました。
1. 室内の「温度」と「湿度」をコントロール
エアコンの「除湿(ドライ)機能」を上手に使いましょう。
「まだクーラーをつけるほどじゃないかな」と我慢しがちですが、湿度を下げるだけで体感温度は下がり、過ごしやすさがガラリと変わります。
2. 「隠れ脱水」に気をつけよう
梅雨時期はジメジメしているため、喉の渇きを感じにくくなります。しかし、実際にはじわじわと汗をかいており、気づかないうちに脱水症状(隠れ脱水)に陥ることがあります。
喉が渇いていなくても、時間を決めてコップ1杯の水分補給を。
室内にいるときも、こまめな水分摂取を意識しましょう。
3. 衛生管理(食中毒対策)の徹底
湿度が高い梅雨は、細菌が繁殖しやすい絶好のシーズンです。
食べ残したものは放置せず、すぐに冷蔵庫へ。
「少しだけ残ったから、あとで食べよう」の置きっぱなしは厳禁です。
調理前や食事前の手洗いは、いつも以上に念入りに行いましょう。
これから本格的な大雨のシーズンに備えるためにも、まずは日々の体調をしっかり整えていきましょう。
何か気になる症状や不安なことがあれば、お気軽にスタッフへご相談ください。

コメントを残す