雨の日と頭痛と関節痛

先週土曜日に気象台から九州北部の梅雨入りが発表されました。昨年と比べると1か月も遅い梅雨入りだそうです。
今日は日差しが強く夏日でしたが、来週は雨の日が多くなりそうです。

雨に日になると、頭痛がしたり、関節痛があったりする方がいらっしゃると思いますが、これを最近では「気象病」や「天気痛」といいます。
気圧が下がると耳の奥にあるセンサーが気圧の変化を感知しますが、そのセンサーが過敏になると自律神経のバランスを崩してしまうといわれています。(関節痛に関しては、関節内の圧が上がるためという説もあります。)
センサーが過敏になっている方は乗り物酔いしやすい方、季節の変わり目に体調を崩しやすい方に多いようです。

対策としては、やはり自律神経のバランスを整えることです。睡眠時間をしっかり確保する、朝は日光を浴びるなどです。またビタミンB群を含む豚肉やささみ、バナナなども自律神経を整える効果があるといわれています。
毎年梅雨は約1ヶ月程度です。体調に注意して乗り切りましょう。

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